松下ヨガ教室・沖正弘聖師・教義の真髄
「おまかせの境地」
自然の欲に生きている心は軽いのです。
自然の欲を育てるには、与えられるだけでいいのだ、与えられることがみな必要なこと
なのだ。
与えられることがそのまま教えなのだ。
与えられたものを、どのように取り入れる
かということと、正し方をする工夫とを与えて下さって、それが運命を変える元になるのだ
と受け取りうる心を養うのです。
この自然欲の境地をおまかせの境地といいます。
晴れてよし、曇りでよし、死ぬ時は死ねばよろしく候。
転ぶときは転べばよろしく候。
誰かが嫌ったら嫌ってくださればよろしく候。来いといったら行きましょう。
来るなといったら
行かんでおきましょう。馬鹿といわれれば有難うといいましょう。
なんでもありがとうの感謝心が正欲を養うコツです。
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